かぐらスキー場は、新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する広大なスキー場です。株式会社西武･プリンスホテルズワールドワイドが運営しており、日本でも屈指の広さを誇ります。 かぐらスキー場は、かつてかぐら・みつまたスキー場とかぐら・田代スキー場という2つのスキー場からなっていましたが、2006年に合併し、現在のかぐらスキー場として再出発しました。それぞれのエリア名は現在も使用されています。 このスキー場は、田代エリアから苗場・田代ゴンドラ（ドラゴンドラ）で苗場スキー場と連絡しており、広範なエリアを楽しむことができます。特にかぐらエリアは、中・上級者向けのコースが充実しており、最も標高が高く、雪質も優れています。毎年1月1日にはかぐら第5ロマンスリフトが運行され、林間エキスパートコースがオープンします。 ゲレンデは、初級者向けのコースが多い田代エリアやファミリー向けのコースがあるみつまたエリアなど、幅広いニーズに応える施設が整っています。また、さまざまな改修や整備も行われ、スノーマットの設置やレストランの新設、スクール受付棟の改築などが行われました。 かぐらスキー場は、関越自動車道湯沢ICからのアクセスが便利であり、上越新幹線越後湯沢駅からも近い位置にあります。そのため、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、関東近県で最も長い営業期間を誇るスキー場として知られています。 かぐらスキー場は、豊富なコースと優れた施設、美しい自然環境が魅力のスキーリゾートです。四季を通じて楽しむことができるオールシーズンリゾートとして、多くの人々に愛されています。

2003年1月3日

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