第58回いたばし花火大会は2017年8月5日に東京都板橋区の荒川河川敷で開催されました。日本最高峰の花火師による自慢の芸術玉や関東最長級の大ナイアガラ仕掛花火、ワイドスターマインなどの見どころが満載で、東京最大の尺玉も打ち上げられます。対岸の戸田橋花火大会と合わせて約1万2000発が夜空を彩ります。
一方、第64回戸田橋花火大会は2017年8月5日に戸田市側の荒川河川敷で開催されました。打ち上げ場所と観覧場所の一体感が高く、大迫力の尺玉の打ち上げも特徴です。戸田橋花火大会は、1951年に戸田町と板橋区との境界変更の成立を記念して始まりました。歴史を重ね、半世紀以上にわたり市民に親しまれた大会で、いたばし花火大会と同時開催で約12,000発の花火を打ち上げます。
両大会は荒川を挟んで同日に開催され、対岸合わせて約2万2000発の花火が夜空を彩る盛大なイベントです。会場は河川敷の堤防や平地を利用し、有料指定席と自由席を用意して多くの観客が訪れます。ただし、ボートコース沿いの観覧は花火ガラの落下に注意が必要な場所です。このように、東京を代表する花火大会として、地域の歴史や文化を感じることができる素晴らしいイベントとなっています。
2017年8月5日
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