第57回 いたばし花火大会
第63回 戸田橋花火大会
2016.8.6

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第57回 いたばし花火大会
第63回 戸田橋花火大会

2016.8.6

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2016年8月6日に開催された第57回いたばし花火大会と第63回戸田橋花火大会は、東京と埼玉の夏の風物詩として、 多くの人々に親しまれている豪華な花火イベントです。いたばし花火大会は、荒川戸田橋上流の板橋区側河川敷を会場に行われ、 対岸で同時開催される戸田橋花火大会と合わせて約12,000発の花火が夜空を彩りました。特に注目されたのは、日本最高峰の 花火師による芸術玉の競演で、美しい光の演出が観客を魅了しました。関東最長級の大ナイアガラの滝や、都内初となる 尺五寸玉の四連発など、迫力満点の花火が次々と打ち上げられました。観客は打ち上げ場所近くで、臨場感あふれる花火のショーを 楽しむことができました。 一方、同日に開催された第63回戸田橋花火大会は、戸田市制50周年を記念した特別な年のイベントとして行われました。 関東屈指の花火大会として知られるこの大会は、毎年約42万人の観客を魅了する大盛況のイベントです。戸田橋花火大会は、 東京と埼玉の境界線変更を記念して1951年に始まりました。この大会でも、板橋区側と戸田市側でそれぞれ6,000発ずつ、 合計12,000発の花火が打ち上げられ、観客に大きな感動を与えました。特に、打ち上げ場所と観覧場所の近さから、 大迫力の尺玉や色鮮やかなスターマインを間近で楽しむことができました。 両大会は、荒川を挟んで同時に開催され、地域の重要な文化イベントとしての地位を確立しています。 観覧席には有料指定席と自由席が用意され、河川敷の広大なスペースを利用して多くの人々が花火を楽しむことができました。 これらの花火大会は、美しい花火の光と音に包まれながら、夏の夜に幻想的な美しさと感動を提供し、地域の結束と文化の継承を 象徴するイベントです。観客は楽しい夏の思い出を創り出すことができ、地域の誇りとして愛されています。

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