第59回 いたばし花火大会
第65回 戸田橋花火大会
2018.8.4
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第59回 いたばし花火大会
第65回 戸田橋花火大会
2018.8.4
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2018年8月4日に行われた第59回いたばし花火大会と第65回戸田橋花火大会は、両大会ともに夏の夜空を華やかに彩り、
多くの観客に感動を与えました。第59回いたばし花火大会は、東京都板橋区と埼玉県戸田市を流れる荒川の戸田橋上流で実施され、
東京最大の「尺五寸玉」や関東最長の「大ナイアガラの滝」など、大規模な演出が特徴でした。特に「天空ナイアガラ」と
名付けられたエンディングのワイドスターマインは観客を魅了し、金沢市との友好都市協定10周年を祝う「金沢スペシャルスターマイン」
も美しい金箔をイメージした演出で和の雰囲気を漂わせました。この大会では、地域間交流も盛んに行われ、金沢市の少年野球チームが
板橋代表チームと親善試合を行い、地域の絆が深まったことも大きな話題となりました。最後は、15万人が参加した三本締めで
感動のフィナーレを迎えました。
一方、第65回戸田橋花火大会は、埼玉県戸田市側の荒川河川敷で開催され、いたばし花火大会と連携して合計12,000発の花火が
打ち上げられました。戸田市側では約6,000発の花火が夜空を彩り、尺玉や色とりどりのスターマインが見事に打ち上げられました。
この回から、打ち上げ場所の東側が全面有料席となり、チケットを持たない観客は入場制限が設けられた一方、一般の自由席は
西側会場で楽しむことができました。また、J:COM川口戸田による生中継が行われ、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも
ライブ配信されるなど、全国の視聴者に戸田市の魅力が広く伝えられました。両花火大会は、地域の伝統を守りながらも新たな
魅力を加え、観客に感動と楽しさを提供し、地域の交流や観光振興にも大きく貢献しました。
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