2006年の第35回神楽坂まつりは、新宿区の夏の風物詩として、神楽坂通りを中心に開催されました。
特に、25日と26日の「ほおずき市」が注目のイベントで、鮮やかな朱色のほおずき鉢が夏の風物詩として人々を魅了しました。
ほおずき市は住民参加の催しで、地元の人々や商店会が手作りのイベントを実施し、
アットホームな雰囲気を楽しむことができました。
また、まつりでは「阿波踊り大会」も盛り上がりを見せました。
28日と29日の両日には、阿波踊り大会」が開催され、
地元商店会や周辺企業、高円寺などから15の連が参加し、
華やかな浴衣姿の人々が神楽坂通りを練り歩きました。
まつりでは浴衣での参加が奨励され、浴衣着付けサービスや浴衣姿のコンシェルジェが用意されました。
特に、「ゆかたでコンシェルジェ」では浴衣姿のボランティアが観光案内を行い、
浴衣でまち歩きを楽しむことができました。
さらに、浴衣を着て参加した人々には、
ほおずき市特製フレーム付きの記念写真撮影サービスがプレゼントされました。
神楽坂まつりのアクセスはJR飯田橋駅、大江戸線牛込神楽坂駅、
東京メトロ東西線神楽坂駅から徒歩でアクセスできるため、
多くの人々が訪れました。夏の風物詩として愛される神楽坂まつりは、
地元のほか他地区からも多くの人々が訪れ、賑やかで楽しいイベントとなりました。
2006年7月28日
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