2007年の神楽坂まつりは、新宿区の夏の風物詩として、地元や他地区から多くの人が訪れる賑やかなイベントでした。この年で36回目を迎えた祭りは、7月25日(水)から始まりました。
まつりのスケジュールは以下の通りでした。25日と26日は「ほおずき市」として開催され、毘沙門天前でほおずき鉢の販売や商店会直営の夜店が並び、地元の活気が溢れていました。同時に特設舞台では和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」による演奏会も行われ、夜のまつりを盛り上げました。
そして、27日と28日がまつりのクライマックスとなる「阿波踊り」が実施されました。地元商店会や周辺企業、高円寺などから合計15の連が参加し、色鮮やかな浴衣姿で神楽坂通りを練り歩きました。特に地元商店会の愛好団体「つつじ連」の熱演は注目を集めました。
この年から新たに始まったのが「子供阿波踊り大会」で、地元の小学校や幼稚園の連も参加し、愛らしい踊りと可愛い掛け声で観客を楽しませました。
神楽坂まつりは、地域の一体感を高める大切な行事として定着し、多くの人々が夏の夜を楽しむ場として親しまれています。新宿の夏の風物詩として、地元のみならず他からも多くの人が訪れる賑やかな祭りです。
2007年7月27日
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