「みたままつり」は、靖国神社で毎年行われる日本の伝統的なお祭りです。 昭和22年に始まり、今年で76回目の開催です。 この祭りは、国のために尊い命を捧げた英霊を慰める行事であり、 靖国神社の境内が献灯の黄金色の光に包まれます。外苑参道には約1万の大型献灯が並び、 神門から内苑にかけて約2万の小型献灯が掲げられます。 また、懸ぼんぼりと呼ばれる、著名人の書や絵画が揮毫された約300点のぼんぼりと、 献句から選ばれた約150点の献句ぼんぼりも展示されます。 境内では毎夜18時から英霊を慰める祭儀が執り行われ、 能楽堂では伝統芸能の奉納行事も行われます。 みたままつりは、日本の歴史と文化を称える特別な祭りであり、 多くの参拝者が訪れる夏の風物詩として親しまれています。

2019年7月14日・15日

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