荒川河川敷の北千住エリアは、美しい自然と公園で知られています。北千住付近の荒川河川敷から西新井橋を渡って
尾竹橋通り経由で西新井大師まで散歩しました。
最初に、荒川河川敷の北千住エリアを散策しました。広々とした芝生の緑地と、
河川敷を自転車で走るロードバイク愛好者が印象的でした。
地元の人々はここでスポーツを楽しんでおり、普段は静かな場所でしたが、
花火大会や区民まつりの時にはにぎわいます。
次に、尾竹橋通りを進みました。この道路は、墨田区と足立区を繋ぐ特例都道461号で、
地元の交通網で重要な位置を占めています。墨堤通りと尾竹橋通りの名前で呼ばれ、
吾妻橋1丁目交差点から千住桜木町交差点、そして千住桜木町交差点から伊興白幡交差点まで続きます。
尾竹橋通りを進むと、西新井大師への案内がありました。
この寺院は、五智山遍照院總持寺としても知られ、真言宗豊山派の寺院です。
ここでは厄除けや所願成就の祈願が行われ、多くの信者が訪れます。
西新井大師に到着すると、その由来について詳しく知りました。
弘法大師が関東巡錫の折、疫病に苦しむ村人たちを救うために、
十一面観音像と自身の像を彫り、観音像を本尊にして21日間の護摩祈願を行ったとの伝説が残っています。
その結果、清らかな水が湧き、病気は一掃されたと言われています。
この井戸が寺院の西側にあったことから、「西新井」の地名が生まれました。
この散歩の旅は、自然、歴史、信仰が交錯する素晴らしい経験でした。
荒川河川敷から尾竹橋通りを経由して西新井大師までの道のりは、
地元の魅力をたっぷりと堪能できる素晴らしい散歩でした。
2017年3月16日
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