北区花火会は、東京都北区荒川河川敷・岩淵水門付近において、毎年9月または10月の秋口に行われる花火大会です。毎年多くの人が訪れる、東京を代表する花火大会の一つです。 打ち上げ数は5,000~7,777発で、大玉やスターマインなど、様々な種類の花火が打ち上げられます。また、音楽に合わせて打ち上げる「音楽花火」も人気です。 花火大会は、荒川河川敷の両岸に設けられた観覧席から観覧することができます。有料席と無料席があり、有料席は前方席ほど眺めが良いです。 2022年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、3年ぶりに開催されました。中継放送をメインとし、協賛者にのみ観覧指定席を用意した形式での開催となりました。 赤と青の水門をバックにおよそ6,600発の音楽花火が秋の夜空を彩りました。 「北区花火会」は、荒川という地域資源を活用することで、子どもから高齢者まで今まで以上に地域への愛着を感じてもらい、地域住民同士の絆を深めてもらおうと、区内の民間企業が中心となり、区民一人ひとりが力を合わせて盛り上げる手作りのイベント。平成24年(2012年)から始まり、北区の秋の風物詩となっています。 北区花火会は、毎年多くの人が訪れる、東京を代表する花火大会です。秋の夜空に打ち上がる美しい花火を、ぜひお楽しみください。2019年9月28日前のページへホームへ次のページへ花火のページへ写真販売 |
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