第57回葛飾納涼花火大会は、2023年7月25日(火)にテーマ「再始動」で4年ぶりに開催された、
東京都葛飾区の伝統的な花火イベントです。例年の13,000発から大幅に増やされ、
過去最多の約20,000発の花火が打ち上げられました。
会場は葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)で、柴又駅から徒歩約10分、金町駅から徒歩約20分、
新柴又駅から徒歩約15分のアクセスが便利です。
花火大会は半世紀以上の歴史を持ち、下町情緒あふれる雰囲気が魅力で、
観客席から打ち上げ場所が近いことから、迫力満点の花火を至近距離で楽しむことができます。
特にグランドフィナーレの銀カムロ花火は圧巻で、観光客を魅了してきました。
今年の見どころは「再始動」をテーマにした点で、例年の1万3000発から約2万発に増えた花火が夜空を彩りました。
花火と音楽が融合したデジタルスターマインや、柴又の風景や伝統を表現する『和火』など、
独創的な演出も楽しめます。寅さんの顔の型物花火や、葛飾の『花』『イルミネーション』をテーマにした創作花火、
大空中ナイアガラなど、見所満載です。
葛飾納涼花火大会は新型コロナウイルス感染症の影響で3年間中止されていましたが、
前回大会(令和元年)では約70万人が訪れるなど、都内でも屈指の人気イベントとして知られています。
この花火大会は、葛飾の活気と美しさを表現し、下町の人情が詰まった素晴らしいイベントとして、
地域住民や観光客にとって特別な思い出となることでしょう。花火を楽しむだけでなく、
柴又帝釈天参道のそぞろ歩きなど、周辺エリアも楽しめるのが魅力です。
第57回葛飾納涼花火大会は、再始動というテーマのもと、華やかな夜空に大輪の花火が咲き誇る素晴らしいイベントとなりました。
2023年7月25日
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