『ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり』は、12月2日(土)と12月3日(日)に新宿区神楽坂で開催される福井県の魅力が満載のイベントです。
このイベントでは、越前がにやへしこをはじめとする福井県の特産品が豊富に登場し、
様々な催しや演出が用意されています。
福井の特産品販売では、越前がにやへしこ、鯖寿司、羽二重餅、梅酒、日本酒、梅干し、
水ようかんなどが神楽坂通りに並びます。神楽坂商店街の協力により、
神楽坂×若狭ランチも実施され、福井の美味しい食材を楽しむことができます。
オープニングセレモニーでは、赤城神社で行われるセレモニーとともに、
おおい町の「下村の獅子舞」が披露され、神楽坂を賑やかに彩ります。
また、福井の名産品が当たる抽選会には、イベント参加者が楽しみながら
福井の魅力を発見できるチャンスが広がっています。
福井の伝統工芸アイドル「さくらいと」もイベントに初登場。
そのパフォーマンスが神楽坂に華を添えます。さらに、恐竜博物館ブースでは化石の展示や年縞博物館
の年縞実物の展示が行われ、自然と歴史の面白さに触れることができます。
2024年3月16日に開業が予定されている北陸新幹線に向けた新幹線ブースも設置され、
来場者は新しい交通手段に期待を膨らませることでしょう。
さらに、越前・若狭まつりでは、福井のゆるキャラ「さばトラななちゃん」も参加。
子供たちを中心に人気を集め、可愛らしい姿勢でイベントを盛り上げます。
ななちゃんは、小浜商工会議所・ななちゃん友の会に所属し、福井県小浜市の代表的なキャラクターとして親しまれています。
彼女は人間の言葉を理解し、褒められると大喜びする一方で、
悪口には強力なネコだましパンチで応じるという個性的なキャラクターです。
また、『ドーンと福井in神楽坂』では福井の伝統工芸アイドル「さくらいと」のライブも開催されます。
グループ名の由来は、福井県が春になると桜でいっぱいになることから、
樹齢370年の足羽神社のしだれ桜や他の名所で咲く桜にちなんでいます。
メンバーが咲き誇り(さく)、光輝いていく(ライト)ことへの期待を込めて名付けられ、
2019年7月に結成されました。
イベント期間中、ライブのスケジュールも用意されており、
赤城神社と毘沙門天善國寺でのパフォーマンスが楽しめます。これにより、伝統工芸とエンターテインメントが交錯し、
来場者は福井の多彩な魅力に触れることができます。
神楽坂の矢来公園辺りには江戸時代に若狭小浜藩邸があり、その歴史的な背景も感じられます。
小浜藩主酒井忠勝によって拝領されたこの地は、三代将軍家光公との縁が始まりました。
江戸時代の面影を残す矢来公園では、大名屋敷の名残りや蘭学者杉田玄白の生誕地も訪れることができます。
織り交ぜられた歴史と現代のエキサイティングな要素が共鳴し合う
『ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり』は、
福井県の魅力を余すことなく楽しむことができるイベントです。
越前・若狭の特産品、伝統工芸、アイドルのパフォーマンス、
そして歴史的な舞台が織りなすこの祭典に参加し、福井の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
2023年12月2日
2013年のページへ
ホームへ
2023年12月3日のページへ
写真販売
|
|