石原裕次郎記念館は、かつて北海道小樽市にあった、昭和時代を代表する俳優である石原裕次郎の記念館です。小樽市には石原裕次郎が幼少期を過ごし、大きな影響を受けた場所が多くあり、この記念館はその石原裕次郎ゆかりの品を展示していました。 1987年に開館し、石原裕次郎が所有していた小樽の別荘を改装して作られました。展示品には、彼が出演した映画やテレビドラマの衣装や小道具、彼が愛用していた車やバイク、ヨット、またプライベートな書簡や写真などがありました。彼の生涯を知るうえで貴重な資料が多数展示されていたため、多くのファンや映画・テレビの愛好家から注目を集めました。 しかし、2016年に閉館となり、現在は存在しません。閉館後、展示品の一部は小樽市内の博物館や施設に寄贈されました。写真をクリックして下さい。 裕次郎記念館から動画の再生が始まります。1998年7月29日前のページへホームへ次のページへ写真販売 |
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