ナッチャンReraは、東日本フェリーが運航していたカーフェリーで、青森港と函館港の間(青函航路)に就航していました。
船名の「ナッチャン」は、
船体塗装のイラストをデザインした京都市在住の小学生の愛称「ナッチャン」と、アイヌ語で風を意味する「Rera」(レラ)を合わせたもの。
船体は全長112メートル、全幅30.5メートル、総トン数10,712トンで、4層のデッキを持ちます。また、ディーゼルエンジン4基と
ウォータージェット推進器4基を備え、最大出力は9,000キロワット×4基と非常にパワフルな船でした。
ナッチャンReraの旅客定員は1,746名(最大)で、普通自動車350台または普通自動車195台、トラック33台を搭載することができます。
航海速力は約36ノット(満載時)で、青森港と函館港を
夏季1時間45分、冬季2時間15分、深夜便2時間30分で結んでいました。
2012年には、ナッチャンReraは台湾の企業に売却され、船名も「麗娜輪」に変更され、台湾の蘇澳港-花蓮港等の航路に就航しています。
ナッチャンRera 青森⇒函館 2008年
函館は昔「箱館」だった。 明治時代になって函館と改められた。
函館は、北海道の南部に位置する都市で、日本でも有数の港湾都市の一つです。函館は、自然の美しさと歴史的な価値を持ち、観光客にとって人気のある場所となっています。
函館の主な観光スポットとしては、以下が挙げられます。
函館山 - 函館市街地の中心にそびえる山で、山頂からは函館市街地や周辺の景色を一望できます。ロープウェイで山頂に上がることができます。
五稜郭 - 函館市内にある西洋式の星型要塞です。日本最初の西洋式要塞であり、日本の近代化に大きな役割を果たした歴史的な建造物です。
函館朝市 - 函館港に面した市場で、新鮮な魚介類や野菜、果物などが販売されています。朝早くから営業しているため、早朝から市場の雰囲気を楽しむことができます。
函館市街地 - 19世紀から20世紀初頭にかけての洋風建築が残る、レトロな街並みが特徴的です。散策しながら、昔の函館の雰囲気を楽しむことができます。
八幡坂 - 函館山の麓にある坂道で、歴史的な石畳が残る美しい景観が特徴的です。
函館はまた、食文化の豊かさでも知られており、特に海産物が豊富です。函館の代表的な料理としては、海鮮丼、イカの塩辛、焼きあごなどがあります。
また、函館は港町としての歴史があり、明治時代には日本と海外を結ぶ重要な交通の拠点でした。そのため、異文化交流が盛んであり、今でも外国人居留地や洋風建築物が残っています。
函館は、美しい景色や歴史的な建造物、美味しい食べ物などが豊富で、多くの観光客に愛される街です。
函館 2008年
旭山動物園は、北海道旭川市にある日本の動物園です。1967年に開園され、現在は633点の動物が101種類飼育されています。動物園の特徴として、動物の行動や生活を見せる「行動展示」を導入しており、ペンギンのプールに水中トンネルを設けたり、ライオンやトラが自然に近い環境の中を自由に動き回れるようにしたりしています。さらに、異なる動物を同じ場所で飼育する「混合展示」も試みられており、ゴマフアザラシとオジロワシ・オオセグロカモメ、ジェフロイクモザルとカピバラ、ニホンザルとニホンイノシシの混合展示を行っています。冬季には、ペンギンの散歩などの催しも行われ、多くの人々に親しまれています。
旭山動物園 2008年4月28日
三段滝は富良野が舞台となった「北の国から ’98時代」のロケ地です。
芦別市にある三段滝は、北海道屈指の名勝地のひとつで、幅70m、高さ10mの三段に見える滝が特徴的な景観を見せています。三段滝は、砂岩層が幾重にも積み重なった階段状の岩盤に、清流が流れ落ちる様子が美しく、季節や天候によって表情を変えるため、いつ行っても新しい発見があります。
特に、春先の雪解けの時季には豪快な水量と滝の迫力が感じられ、見応えがあります。秋には、紅葉が美しく、木々が色づいた美しい景色を楽しむことができます。また、滝の周辺には遊歩道が整備され、滝からの水しぶきを感じながら、自然の中を散策することもできます。
三段滝は、国道452号線沿いに位置し、駐車場も完備しているため、ドライブ中に立ち寄って観光することができます。また、芦別市街からもアクセスが良く、紅葉の季節には多くの観光客が訪れます。
三段滝は、自然が作り出した美しい景色を堪能できる、北海道を代表する名勝地のひとつです。滝の迫力や美しさはもちろん、滝の周辺で感じる自然の豊かさや空気の清々しさも魅力のひとつです。
三段滝 2008年
倶知安(くっちゃん)は北海道南西部に位置する町で、自然豊かな場所として知られています。以下は倶知安の特徴的な観光スポットです。
ニセコアンヌプリ:スキーリゾートとして有名な山で、夏にはトレッキングやキャンプなどのアウトドアアクティビティも楽しめます。
羊蹄山(ようていざん):倶知安のシンボル的存在で、四季を通じて美しい景色を見ることができます。
ラフティング:倶知安川を舞台にしたラフティングツアーが人気で、川下りの興奮と自然の美しさを楽しむことができます。
一方、札幌(さっぽろ)は北海道の中心都市で、食や観光スポットなど多彩な魅力を持っています。以下は札幌の代表的な観光スポットです。
大通公園:札幌市内中心部にある公園で、四季折々の美しい景色やイベントが楽しめます。
狸小路商店街(たぬきこうじしょうてんがい):観光客に人気の商店街で、北海道らしいグルメやお土産が購入できます。
札幌雪まつり:毎年2月に開催される雪像祭りで、国内外から多くの観光客が訪れます。
倶知安と札幌は、自然と都市の魅力をそれぞれ持っており、北海道観光の際には両方の町を訪れることをおすすめします。
倶知安&札幌 1999年4月〜5月
1998年7月26日〜1998年7月30日
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