瑞芳駅(台湾鉄道 ルイファン/ずいほう えき/Ruifang Station)



瑞芳駅(Ruifang Station)は台湾新北市瑞芳区に位置する台湾鉄路管理局(台鉄)の鉄道駅です。 宜蘭線が主要な路線となっており、深澳線との乗換駅であり、平渓線の全列車が接続するターミナル駅となっています。 この駅は九份 やランタン上げの十份、平渓への起点として知られており、 九份は映画『千と千尋の神隠し』の舞台とされることでも有名です。
瑞芳駅の隣駅である猴硐 には猫村があり、猫の聖地としても知られています。 台北から瑞芳駅へのアクセス方法としては、台湾鉄道の宜蘭線を利用することが一般的です。 台湾鉄道の区間車を利用すれば、約45分で瑞芳駅に到着します。 なお、台北市内から路線バスを利用する場合は、料金が割高になり、 発着場所も台北車站(台北駅)からは離れているため、あまりおすすめされません。 瑞芳駅は観光客にとって重要な拠点となっており、九份や十份へのアクセスに便利です。 九份と十份は台北市内から電車やバスを利用してアクセスする方法が一般的であり、 どちらの観光地に行くにしても瑞芳駅を経由することが一般的です。 事前に瑞芳駅について理解しておくことで、九份や十份への移動がスムーズになるでしょう。 瑞芳駅は島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、 駅舎と各ホームは地下連絡通路で結ばれています。 駅舎内には有人改札が設置されており、 日本語の案内表記や日本語を話すボランティアガイドも駅内で活動しています。 瑞芳駅は台湾北東部の観光地への玄関口として重要な役割を果たしており、 台湾鉄道の利用や他の交通手段と組み合わせることで、効率的な観光旅行が楽しめます。




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2016年11月30日



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