国民公園皇居外苑半蔵門園地 ( 令和5年3月15日(水)14:00 開園 )



国民公園皇居外苑半蔵門園地は、東京都千代田区に位置する公園であり、皇居外苑の一部として整備されました。この公園は、駐日英国大使館の跡地の一部が返還されたことにより、2015年に開園しました。 半蔵門園地は約7000平方メートルの敷地を占めており、訪れる人々に静かな雰囲気と美しい自然風景を提供しています。公園内には、イングリッシュ・ガーデンのデザインが取り入れられており、英国を象徴する要素が配置されています。 公園内の植栽には、桜やローズポールなどがあり、訪れる人々に四季折々の美しい花々を楽しむ機会を提供しています。特に、敷地の東側には、駐日英国大使館の敷地内に植樹されていた桜の「太白」があります。この桜は、かつてウィリアム王子(現在のウィリアム皇太子)が来日した際に植えられ、その後移植されたものです。 公園内には、散策や休憩を楽しむための歩道や小道、ベンチ、テラスなどが設けられています。また、将来的には施設の建設も計画されており、さらなる利便性の向上が図られる予定です。 国民公園皇居外苑半蔵門園地は、日本の中心地でありながら自然と調和した空間を提供しています。訪れる人々は、美しい花々や静寂な環境の中で散策したり、のんびりとくつろいだりすることができます。入園は無料であり、開園時間は通常9時から17時(10月から2月は16時まで)です。 環境省は、この公園を国民公園として多様なニーズに応える魅力的な空間として育てていく計画を進めています。国民公園皇居外苑半蔵門園地は、都心で自然に触れる機会を求める人々や、のんびりとした時間を過ごしたい人々にとって魅力的な場所です。



写真をクリックして下さい。 半蔵門園地から動画の再生が始まります。


2023年3月22日(令和5年)



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