東京オートサロン   左側の写真を、クリックして下さい。 



東京オートサロンは、チューニングカー・カスタムカーの祭典として知られるモーターショーです。毎年1月第2週の週末(金・土・日)に開催され、日本で開催される3大カスタムカーショーの中で最大の規模を誇り、世界3大カスタムカーショーの一つとも言われています。 1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長の稲田大二郎が発起人となり、「東京エキサイティングカーショー」としてスタートしました。1987年の第5回からは「東京オートサロン」と改名され、会場も晴海から有明、そして幕張メッセへと移りながら開催されました。 初期の頃は、自動車改造に対するマイナスイメージや暴走族問題が社会問題となっていましたが、東京オートサロンは「チューンドカーの市民権を勝ち取る」というコンセプトのもと、カスタムカー文化を広めるためのイベントとしてスタートしました。 イベントは年々成長し、自動車メーカーも出展し、新車発表や各種パーツの展示販売、レーシングマシンのデモラン、avexライブステージなどが行われるようになりました。さらに、近年では海外自動車メーカーも参加し、アジア各国からの来場者も増えています。 東京オートサロンは、カスタムカー愛好家だけでなく、自動車を利用する家族連れや一般の自動車ファンにとっても楽しめるビッグイベントとなっています。展示車両の他にも、トークショーやアピールタイム、キャンペーンガールやイメージガールによる歌唱ステージ、レースクイーンの公開オーディションなど、さまざまなエンターテイメントも楽しむことができます。 また、屋外では特設コースでのドリフト走行パフォーマンスやレース大会が行われ、D1グランプリの表彰式やチャリティーオークションなども開催されます。 東京オートサロンは、自動車業界や自動車ファンにとって重要なイベントであり、日本のカスタムカーカルチャーの発展に大きく貢献してきました。その規模や多様性は年々拡大し、世界中のカスタムカーファンにとって注目の場となっています。



2020年1月12日



2019年1月13日



2014年1月12日 東京オートサロン with NAPAC



2013年1月13日 東京オートサロン with NAPAC




2011年1月15日 東京オートサロン with NAPAC





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