東京マラソン2020は、通算14回目の開催で、
マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジやアボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズXIIIとしても行われました。
コースは、東京都庁からスタートし、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、両国、門前仲町、銀座、高輪、日比谷、
そして東京駅前・行幸通りなどを経ていました。
この大会で注目されたのは、日本人選手の活躍でした。特に大迫傑が2時間5分29秒でゴールし、
これは日本新記録であり、4位入賞となりました。大迫傑の活躍によって、
東京五輪代表の座が大きく近づく結果となりました。
大会は東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会の一環として、エリートランナーたちが五輪出場権を争いました。
また、フジテレビ系列で生中継され、各種放送やラジオ中継も行われました。
男子・女子マラソンだけでなく、車いすマラソンも行われ、各部門で激しいレースが繰り広げられました。
なお、新型肺炎の流行の影響で、一般参加ランナーによるマラソンは中止となり、
エリートのみの開催となりました。この変更には一部のボランティアも含まれ、大会の趣旨や盛り上がりが異なる形で進行されました。
動画の再生が始まります。
2020年3月1日(令和2年)
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