名古屋を食う (あつた蓬莱軒(ひつまぶし)・矢場とん名物わらじとんかつ)   左側の写真を、クリックして下さい。 

2007年3月31日

レポーター:ランバー1号
あつた蓬莱軒(ひつまぶし)
ひつまぶしの食べ方: 先ずはお櫃の中身を4 等分します。

1.茶碗に1/4 をあけまずは何もつけずにそのまま
2.次に1/3 をやくみの海苔&ねぎをトッピング
3.更に1/2 を茶漬けでやくみの海苔&ねぎそして山葵を溶かして
4.残りはご自由にということです
(やくみに山椒がないことに気が付きました)

鰻は表面が硬く少し焦がし気味に焼かれており、 二段仕込みになっております 3 つの味が楽しめてこのボリューム¥2520 お腹いっぱい!!

あつた蓬莱軒は熱田に2 軒ありここ本店の他に熱田 神宮南門そばのあつた蓬莱軒神宮南門店がある。 この日は丁度いい時間帯の11時過ぎに南門店へ行った が既に1 時間待ちと宣告された。 一応名前をフルネー ムで残し(フルネームを書くのが仕来りらしい)歩き で5分ほどの本店へすると 驚くなかれ大して人待ち がなくなんと僅か10 分足らずで入れるとのこと入り 口右の通路で座って 約15 分、名前を呼ばれ大広間に 案内された。 (そう言えばこちらではフルネームの必要なし) そんなに待たずにありつけました ひつまぶしはあつた蓬莱軒の登録商標だそうです。

矢場とん本店: 矢場町駅近く

名古屋名物わらじとんかつ¥1260(定食)は想像した程の大きさではなく全部が味噌味だ と多分飽きると思ったので味噌ととんかつソースのハーフを注文した。 衣の食感はいつも慣れているサクサクではなくどちらかと言えばフライパンで少量の油を 使って揚げた様な洋食風、厚みは薄めであり豚ロース特有の脂の風味があまり感じられな いあっさりとしたものだった。 味噌の味はやはり甘くつくづく半分にして良かったと思 った。因みにとんかつソースは何やら不思議な味わいだった。

ここに着いたのは5 時過ぎ 少し早めの夕飯だったが、店舗の左の路地(狭いのに一通じ ゃない)を入ると右側が駐車場狭い敷地に8〜12 台程の車がこちらを向いて4 列ほど並ん でいる。傍らで忙しそうに仕切っているおっちゃんが一人、あいにく正面からBMWに乗 ったハイカラ夫婦に最後の“空”を強引に占領され入れそうに無いスペースへおっちゃん が誘導したがせっかく名古屋まで来たのにこんなところでとんかつ食うだけでこすりたく も無いので待つことにした。

奥の左へ曲がればがらがらのコインパーキングがあるのがわかった。(さすが名古屋)そん なに長居する訳でもないのでここへ停めいざ店内へ、中は狭く3 階建て縦長のビルの中央 に狭い階段があり入店順に店員に仕切られ3 階への行列に案内され待つこと約10 分で席に 座れた。

並んでいる時、気になったのは“なにわナンバーのオッデッセイでお越しのお客様、 お車の移動をお願いします。“って店内放送これってあの狭い駐車場で自分の車の移動を食 事中にも関わらず強いられるところこれは、名古屋では当たり前のことなのかどうかそれ ともこの店だけなのか否か気になるところである。じゃあ駐車場のおっちゃんは仕切るだ け やっぱり? でも、わざわざ並んでまで喰うもんじゃあなかった気がする。



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