第22回 江東花火大会
2003.8.4

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第22回 江東花火大会

2003.8.4

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第22回江東花火大会は、2003年8月4日に東京都江東区の荒川・砂町水辺公園で開催されました。 この大会は、葛西橋と清砂大橋の間に位置する江東区東砂8丁目22番地先の広大な河川敷で行われ、多くの人々が夏の夜空を彩る 美しい花火を楽しむために集まりました。2003年8月4日19時の気象状況は、気温が29.6度、湿度が68%、南の風が1.9m/sというもので、 天候は晴れ。まさに花火大会に最適な条件が整っていました。江東花火大会は、毎年地域住民と訪れる観客を魅了するイベントであり、 この第22回大会も例外ではありませんでした。地元の町会や自治会の協力を得て、地域全体で盛り上がるこのイベントは、 江東区の夏の風物詩として親しまれています。広大な砂町水辺公園の会場には、家族連れや友人同士、カップルなど、さまざまな人々が 集まりました。芝生の広場や護岸にシートを敷いて、のんびりと花火を楽しむ様子は、まさに夏の夜の風情を感じさせるものでした。 この日の花火大会では、スターマインやカムロなどの豪華な花火が次々と夜空を飾り、観客を魅了しました。特に注目されたのは、 荒川に浮かべた台船から打ち上げられるスターマインの美しさと迫力です。合計で3700発もの花火が打ち上げられ、その光と音は 会場全体を包み込みました。打ち上げ場所と観客席の距離がわずか150メートルしか離れていないため、花火の爆発音や振動を体全体で 感じることができ、その臨場感は格別でした。また、荒川の水面に映り込む花火の光景も見逃せない魅力のひとつです。花火の美しい 輝きが水面に反射し、幻想的な光景を作り出します。観客はその光景に酔いしれ、夜空と水面が一体となった美しさを楽しみました。 さらに、涼しい川風が心地よく、夏の暑さを忘れさせてくれるひとときとなりました。観賞スポットとしては、河川敷や護岸にある 芝生の広場が特に人気でした。これらの場所は、花火を間近で楽しむことができるだけでなく、広々としたスペースでゆったりと 過ごすことができるため、多くの人々がシートを持参して花火観賞に訪れました。また、南砂町駅(東京メトロ東西線)から徒歩15分で アクセス可能なため、交通の便も良く、都心からのアクセスも便利です。第22回江東花火大会は、地域住民と訪れる観客にとって、 忘れられない夏の思い出となりました。このイベントは、花火の美しさと迫力だけでなく、地域の結束力や協力によって成り立っている ことが強く感じられるものでした。江東区の花火大会は、地元の伝統を守りつつ、毎年進化し続けるイベントとして、多くの人々に 愛されています。このようにして、2003年の第22回江東花火大会は、晴天のもと、多くの観客を魅了し、夏の夜空を美しく彩りました。 打ち上げられた3700発の花火は、観客の心に深く刻まれ、地域全体が一体となって楽しむ素晴らしいイベントとなりました。



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