2012年の神宮外苑花火大会は、日刊スポーツ主催のイベントで、復興チャリティーイベントとして開催されました。
33回目の開催となり、テーマは『日本を元気にする花火』で、東日本大震災の復興支援を目的として行われました。
国土交通省が後援し、藤岡友香の『Don’t Give Up 〜命がある限り〜』が大会テーマソングとして採用されました。
2012年の大会では、聖徳記念絵画館前の「ドイツガーデン」が新たな観覧会場として追加され、
多くの観客が花火を楽しむことができました。ただ、東京体育館が改修工事中であったため、
同体育館敷地内に立ち入ることは不可能でした。
出演者としては、総合司会に松村邦洋と前田有紀(テレビ朝日アナウンサー)が起用され、
神宮球場では乃木坂46、ナオト・インティライミ、mihimaru GT、MEDUSA(TiA)、LGMonkees、
藤岡友香、ダチョウ倶楽部などがステージに登場し、
国立競技場では近藤真彦、滝沢秀明(タッキー&翼)、
Sexy Zoneが華やかなパフォーマンスを披露しました。
軟式球場にはAqua Timez、Fairies(現:フェアリーズ)、
サーターアンダギー、JUNO、M.E.N、風男塾、黒木姉妹、藤岡友香、Tokyo Cheer②Partyなどのアーティストが出演し、
秩父宮ラグビー場ではSKE48、キム・ヒョンジュン、
池田彩、おもてなし武将隊JAPAN、パク・ヒョンビン、MYNAMEがステージに立ちました。
このイベントでは約10,000発の花火が打ち上げられ、
多くの観客が感動とエンターテイメントを楽しんだ素晴らしい夜となりました。
また、プレゼントの抽選方式が変更され、座席番号からの抽選が行われました。
このように、2012年の神宮外苑花火大会は感動的な花火と素晴らしいエンターテイメントが
結びついた復興支援のチャリティーイベントとして、多くの人々に愛されてます。
2012年8月10日
2010年のページへ
ホームへ
2013年のページへ
写真販売
|
|