第58回 いたばし花火大会
第64回 戸田橋花火大会
No.1
2017.8.5

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第58回 いたばし花火大会
第64回 戸田橋花火大会
No.1

2017.8.5

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第58回いたばし花火大会と第64回戸田橋花火大会は、2017年8月5日にそれぞれ東京都板橋区と埼玉県戸田市の荒川河川敷で開催されました。 これらの花火大会は、毎年夏に地域の歴史と文化を祝う大規模なイベントとして行われており、多くの観客を魅了しています。 第58回いたばし花火大会は、日本最高峰の花火師たちが手掛けた芸術玉や関東最長級の大ナイアガラ仕掛け花火、さらにワイドスターマイン など、多彩な見どころが満載でした。特に注目されたのは東京最大の尺玉の打ち上げで、観客を圧倒する迫力と美しさを持っていました。 この大会では、対岸の戸田橋花火大会と合わせて約1万2000発の花火が打ち上げられ、夜空を鮮やかに彩りました。荒川河川敷の堤防や 平地を利用した会場には、有料指定席と自由席が設けられ、多くの観客が訪れました。 一方、第64回戸田橋花火大会は、荒川戸田橋上流の戸田市側河川敷で開催されました。この花火大会は、1951年に戸田町と板橋区との 境界変更を記念して始まった歴史を持ち、半世紀以上にわたり市民に親しまれてきました。戸田橋花火大会もいたばし花火大会と同様に、 約1万2000発の花火を打ち上げ、その迫力と美しさで観客を魅了しました。特に、打ち上げ場所と観覧場所の一体感が高く、大迫力の尺玉の 打ち上げが特徴です。 両大会は同日に開催され、対岸合わせて約2万2000発の花火が夜空を彩る盛大なイベントです。観客は河川敷に設けられた観覧エリアで 花火を楽しむことができ、地域の伝統を感じながら、夏の夜を過ごしました。ただし、ボートコース沿いの観覧は花火ガラの落下に 注意が必要な場所であり、安全に配慮する必要がありました。このように、いたばし花火大会と戸田橋花火大会は、東京を代表する 花火大会として、地域の歴史や文化を感じることができる素晴らしいイベントです。

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