靖国神社での「ふるさとさくら祭りin靖国」に参加。
北九州市の誇る国指定重要無形民俗文化財、戸畑祇園大山笠が、靖国神社で披露されました。
このイベントは、2009年3月28日に19年ぶりに、東京での特別運行として注目されました。
戸畑祇園大山笠は、北九州市戸畑区で毎年7月の第4土曜日を挟む3日間にわたって行われ、
博多祇園山笠、小倉祇園太鼓とともに「福岡三大祭り」の一つとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
イベント参加のために約200人の担ぎ手が集まり、東、西の2つの大山笠が東京へと持ち込まれました。
遠征費用は300万円で、企業や個人の寄付によって賄われました。
景気悪化の中でも、地元愛と協力の結集によって実現したことが印象的です。
当日のクライマックスでは、国の重要無形民俗文化財に指定されている秋田竿燈と提灯が競演し、
その迫力と技術に見物客は感動しました。秋田竿燈は高さ12メートル、
重さ50キロの竿燈を額や腰に乗せて観客を魅了し、戸畑山笠との共演が観光客にとって特別な瞬間となりました。
この特別なイベントでは、親子や多くの地元の方々が一堂に会し、
地元愛と祭りの素晴らしさを再確認。
靖国神社周辺は桜の名所でもあり、桜の花との共演が実現された。
さらに、地元の要人や物まねタレントも招待され、祭りの楽しみを広めました。
戸畑祇園大山笠が靖国神社で披露されたこの日は、伝統と文化の融合が素晴らしく、
観光客に感動のひとときを提供した。このような地域の祭りは、
地元の誇りを称え、文化の保存と普及に寄与する貴重なイベントであり、
日本の多彩な祭り文化の一端を表しています。
戸畑祇園大山笠から動画の再生が始まります。
2009年3月28日(平成21年)
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