2008年8月30日に、東京の浅草で恒例の第28回浅草サンバカーニバルが開催されました。
このイベントは、東京下町の夏を象徴する一大祭りで、サンバの華やかなパレードとコンテストが特徴です。
24チームの約4,700人の踊り手が参加し、沿道には約50万人の観客が詰めかけました。
雨模様の天候にもかかわらず、観客は熱い応援を送り、沿道は賑わいました。
舞台となる浅草の通りは、躍動感あふれるサンバダンスが繰り広げられ、家族連れや観光客が楽しむ光景が広がりました。
この年は、サンバの本場であるブラジルへの移民100周年と日本ブラジル交流年でもあり、
浅草サンバも認定イベントとして注目を集めました。
日系ブラジル人も多数参加し、カーニバルの盛り上げに貢献しました。
観客も楽しむだけでなく、パレードコンテストの審査にも参加することができる特別なイベントで、
携帯電話から投票が行われました。ダンサーたちの陽気なサンバダンスに合わせて、
観客も投票を楽しんだことでしょう。
浅草サンバカーニバルは、浅草の風情と国際的な雰囲気が融合したイベントとして、
夏の終わりを華やかに彩ります。豪華な衣装と情熱的なパフォーマンスが、
観客に楽しさと感動を届ける素晴らしいお祭りです。
2008年8月30日
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