第23回 浅草サンバカーニバル 2003年8月30日 平成15年   左側の写真を、クリックして下さい。 



第23回浅草サンバカーニバルは、2003年8月30日に行われました。 このカーニバルは、東京都台東区浅草で開催されるサンバ・パレードのコンテストであり、日本で最も規模の大きなサンバイベントの 一つです。浅草寺の周辺に約50万人もの大観衆が集まり、東京下町の夏を代表するお祭りとして毎年のように開催されています。 浅草サンバカーニバルは、浅草サンバカーニバル実行委員会によって主催され、毎年8月の最終土曜日に行われます。 この一日限りのイベントには、各参加チームがテーマに沿った楽曲や衣装でパレードを行い、演奏やダンス、躍動感、 全体の調和などを競い合います。 イベントでは、各サンバチームの規模に応じてリーグ制によるグループ分けが行われます。この競技形式は、サンバチームが エンヘード(物語やテーマ)を基に製作した楽曲や衣装、山車を使って表現し、審査員や観客の投票によって順位を決定するものです。 特にS1リーグは大きな注目を浴びており、大規模なチームによる競争が繰り広げられます。アレゴリアと呼ばれる大がかりな山車を 使用し、圧倒的なパフォーマンスを披露することが求められます。一方、S2リーグはS1から降格したチームや、より規模の小さな チームが競い合います。 この浅草サンバカーニバルは、サンバの本場ブラジルのスタイルと日本の文化が交わる場でもあり、地域の活性化や浅草の魅力を 広める重要なイベントです。ダンサーたちは個々の役割を演じながら、エネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げ、観客を魅了します。



2003年8月30日





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