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第18回「神楽坂防災ふれあい広場」は2013年11月4日、新宿区神楽坂6丁目の商店街で行われました。このイベントは、地域住民とともに 防災意識を深める場として定着しており、牛込消防署や地域団体も協力し、防災や防火の重要性を身近に感じられる体験を提供してる。 2013年で18回目を迎えたこのイベントは、日頃から災害に備える大切さを実践的な活動を通じて伝えることを目的に開催された。 当日は「初期消火体験」「はしご車乗車体験」「応急救護体験」といった多彩な防災体験コーナーが設けられ、子供から大人まで幅広い世代が 参加。特に子供たちにはミニ消防車の乗車体験が人気で、家族連れが楽しみながら防災の基礎を学ぶ様子が見られた。消防士の仕事や 救護活動を間近に感じることで、地域全体の防災意識が高まる一日となった。 また、2013年の目玉イベントとして、東京消防庁音楽隊による演奏とカラーガーズ隊の演技が行われ、商店街は防災活動にふさわしい 厳かな雰囲気に包まれた。音楽隊は「上を向いて歩こう」「エストレリータ」などの楽曲を披露し、カラーガーズ隊は規律ある演技で 観衆を魅了した。このカラーガーズ隊は1986年に東京消防庁の広報活動の一環として結成され、以来、消防や防災活動の意義を伝えるために パレードや演奏会で活動してる。さわやかな演技を通じて都民に防火防災の意識を訴えかけ、この日も多くの来場者に強い印象を残した。 イベントでは、はしご車と一緒に写真を撮る来場者の姿も見られた。参加者からは「間近ではしご車を見る機会がなく、はしごの高さに驚いた。 防災について考える良いきっかけになった」という感想が聞かれた。加えて、災害時の備蓄に役立つグッズの配布や、実際に被災地で撮影された 写真の展示も行われ、日本各地で起こる災害の実情に触れ、防災の重要性を再認識する場が提供された。 当日の気象状況は平均気温16.6℃、湿度76%、風速は2m/sで、曇りのち時々雨という条件でした。午後から降り始めた雨にもかかわらず、 多くの来場者がイベントを楽しみ、神楽坂通りは活気にあふれた。 主催者である神楽坂商店街振興組合は、平成8年から防災活動の重要性を掲げ、地域と一体となって災害への備えを促進してる。 牛込消防署との協力のもと行われた今回の防災ふれあい広場も、地域の安全と安心を守るための大切な取り組みです。来場者は防災の知識を 学びながらも、地域の結びつきや助け合いの精神を感じることができたでしょう。


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神楽坂防災ふれあい広場





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