2012年の神楽坂まつりは、神楽坂商店街を舞台にした賑やかな初夏の祭りでした。
テーマは「がんばろう!日本」で、東日本大震災の被災地や被災者への支援が一層強調されました。
地元有志による「かぐら連」をはじめ、約20の連が熱い踊りを披露する阿波踊り大会は、
2日間にわたって神楽坂通り会場と6丁目会場で開催されました。
祭りでは、「ほおずき市」や阿波踊り大会の期間中、募金活動が行われ、
ほおずき売り上げの一部寄付や被災地関係業者への屋台出店スペースの無償提供も実施されました。
商店会の一部店舗では、ゆかた姿の来場者に特別サービスを提供するなど、地域の絆を深める企画も展開されました。
また、「ゆかたでおいでよ神楽坂」と題され、
神楽坂通り商店会の一部店舗ではゆかたで買い物・飲食すると特典が受けられる特別企画も実施されました。
神楽坂まつりは地元住民だけでなく、多くの観光客も訪れる祭りであり、
神楽坂を賑やかに彩りました。
阿波踊りの出場連は22連で、地域の伝統を受け継ぎながらも新しい風を吹き込む連も多く見られました。
主催は神楽坂通り商店会、神楽坂商店街振興組合、本多横丁商店会、神楽坂仲通り商店会の4商店会が共同で行いました。
地域の団結力と地域活性化の一環として、祭りが成功裡に開催され、多くの笑顔と感動を生み出しました。
2012年の神楽坂まつりは、地域の絆を感じさせる素晴らしいイベントとなりました。
2012年7月27日
2012年7月28日
2012年7月28日
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