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モルディブのビヤドゥアイランドリゾートでスキューバダイビング 2006年10月28日~2006年11月4日 (平成18年)(6/7) https://www.it-net.jp/album/Contents/diving/maldives/2006_6.html

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モルディブの海は、ダイビング愛好者にとって究極のパラダイスです。その美しい海域には、多彩な海洋生物が生息しており、 ダイビング中の驚きと感動が尽きることはありません。特に注目すべきは、サザナミトサカハギやネッタイミノカサゴなど、 色とりどりの魚たちです。 サザナミトサカハギはモルディブのダイビングスポットでよく見られる魚です。珊瑚礁の周りではなく、リーフから少し離れた中層で よく観察できます。特に早朝のダイビングでは、泡に集まる傾向があり、エントリー直後に泡を目がけて集まってくることが多いです。 ダイバーの上を泳ぎながら泡で遊ぶ姿は、非常に魅力的ですが、注意が必要です。サザナミトサカハギはニザダイ科に属し、 尾びれの根元に鋭い突起を持っています。泡を手で追い払うと、この突起で手を切ってしまうことがあるため、泡をそのままにして おく方が安全です。ネッタイミノカサゴもモルディブのダイビングスポットでよく見かける魚です。成魚は最大20cmまで成長し、 胸鰭条の先端まで鰭膜が伸びないのが特徴です。外見はキミオコゼやミズヒキミノカサゴと似ており、背鰭を中心に毒を持っています。 夜行性で、日中は物陰に隠れて過ごし、夜になるとエビやカニを捕食します。礁湖や岩礁に生息し、鮮やかで独特な姿がダイバーを 魅了します。ビヤドゥ アイランド リゾートでは、スキューバダイビングを楽しむ際にさまざまな海洋生物を観察することができます。 このリゾートは、ハウスリーフと呼ばれるサンゴ礁に位置しており、透明度の高い水中世界が広がっています。ダイビングセンターが 完備されており、経験豊富なインストラクターが初心者から上級者まで対応しています。特にグライドゥ・コーナーでは、 ナポレオンフィッシュやギンガメアジの大群に出会うことができ、これらの魚たちの雄姿は感動的です。 ゴシキエビもまた、モルディブの海で見られる美しい生物の一つです。体長30cmで、体は紫青色に輝き、頭胸甲には白黒の複雑な模様が あります。腹部は黒色で、白色の横帯が縁どりされています。歩脚には白色の縦線があり、触角板には2対の大棘があります。 岩場の隙間から顔を出していることが多く、群れている姿は見られず、単独行動を好むため、出会うとその美しさに感動することでしょう。 モルディブのダイビングスポットには、これらの魚たち以外にも、ムレハタダイやインディアンバタフライフィッシュなど、 多くの海洋生物が生息しています。ムレハタダイは水面近くから5〜8mの深度に群れており、その美しさは圧巻です。一方、 インディアンバタフライフィッシュは、インド洋固有のチョウチョウウオで、外洋のドロップに生息しています。希少種ではありますが、 モルディブの乾季には遭遇のチャンスが増え、写真撮影にも適しています。 モルディブのダイビングは、豊かな海洋生物と美しいサンゴ礁を堪能できる素晴らしい体験です。どのスポットでも、これらの魅力的な 生物たちと出会えることでしょう。


モルディブのビヤドゥアイランドリゾートでスキューバダイビング 2006年10月28日~2006年11月4日 (平成18年)(6/7) https://www.it-net.jp/album/Contents/diving/maldives/2006_6.html
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