淀橋の由来
『淀橋』の名は、江戸時代の三代将軍徳川家光 が名づけたといわれています。
古くからあるこの橋は、昔は「姿見ずの橋」とか「いとま乞いの橋」といわれていたといいます。このあたりで中野長者といわれていた鈴木九郎 が、自分の財産を地中に隠す際、他人に知られることを恐れ、手伝った人を殺して神田川 に投げ込みました。九郎と橋を渡る時には見えた人が、帰るときには姿が見えなかったことからその名がついたといわれます。
江戸時代の初めに鷹狩りのためこの地を訪れた将軍家光はこの話を聞き、「不吉な話で良くない、景色が淀川を思い出させるので淀橋と改めるよう」に命じ、これ以降、その名が定まったそうです。
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2023年3月30日 (令和5年)
2021年3月24日 (令和3年)
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