シェムリアップ国際空港(Siem Reap International Airport)は、
カンボジア王国の空港であり、アンコール・ワットの南西に位置しています。
1998年に国際線の運航を開始し、アンコール遺跡群への観光客の増加に伴い拡張を続けてきました。
この空港は2005年に新しい国際線ターミナルがオープンし、利便性が大幅に向上しました。
空港の建物は1階建てで、のんびりとした雰囲気が漂っており、免税店やフードコート、喫茶店、携帯電話会社などが入っています。
お土産ショップでは、カンボジアの伝統的なお菓子やシルク製品、竹で作られた洋服やリゾートウェアなど、
カンボジアらしいお土産を購入することができます。
また、フードコートには日本でもおなじみのハンバーガーショップや牛丼店などがあり、待ち時間に利用することもできます。
空港から市街地までは約8km程度の距離であり、
トゥクトゥクを利用すれば20分ほどで到着することができます。
また、タクシーも空港で手配することができます。市街地までのタクシー料金はおおよそ7ドルであり、
バン(バンタクシー)では10ドル、バイクでは2ドルとなっています。
ただし、バイクの利用には注意が必要で、大きな荷物がある場合は安全上の理由から断られることもあります。
シェムリアップ国際空港の近くには屋台や商業施設も多くありますが、
特に「ラッキーモール」という商業施設ではお土産や現地の食材の購入ができます。
この施設はシェムリアップのメインストリートである「シバタ通り」沿いに位置し、
3階建ての建物内にはスーパーやパン屋、カンボジアならではのお土産も販売されています。
シェムリアップ国際空港は、観光客のアンコール遺跡へのアクセスポイントとして重要な役割を果たしており、
利便性の向上や充実した施設が提供されています。
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2016年10月15日
2016年10月11日
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