「みたままつり」は日本古来の信仰にちなんで昭和22年に始まった靖国神社の伝統的なお祭りです。毎年境内に数多くの献灯(みあかし)が掲げられ、戦歿者の神霊を慰めます。2023年には76回目の開催を迎える重要なイベントです。 この祭りでは、外苑には約1万の大型献灯、内苑には約2万の小型献灯が美しい光景を作り出し、境内を幻想的に照らします。さらに、他県の伝統的なお祭りや芸能も披露され、青森ねぶたや阿波踊り、仙台七夕飾りなどの迫力あるパフォーマンスを楽しむことができます。 みたままつりは、靖国神社の戊辰戦争や第二次世界大戦などの戦いで命を捧げた軍人・従軍看護婦などすべての戦歿者を敬意をもって祀ります。参拝者は感謝の誠を捧げ、境内で行われる奉納芸能や盆踊り大会など多彩な催しを楽しんでいます。東京の夏の風物詩として親しまれ、多くの人々が集まる特別なお祭りです。2006年7月15日前のページへホームへ2007年のページへ写真販売 |
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