善国寺 毘沙門天 2023年12月3日 令和5年   左側の写真を、クリックして下さい。 



毘沙門天・善國寺は、日蓮宗に属する東京都新宿区神楽坂にある寺院で、 1595年(文録四年)に開創されました。代表者は嶋田堯嗣氏です。 この寺院は、都心の喧騒から離れた静寂な場所に位置し、訪れる人々に精神的な安らぎを提供しています。 住所は〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-36、墓地は東京都大田区池上本門寺大堂裏にあります。 善國寺は、アクセスが便利で、JR飯田橋駅西口から徒歩7分、 東京メトロ有楽町線・南北線の飯田橋駅B3出口から徒歩5分、 東京メトロ東西線の神楽坂駅A1出口から徒歩6分、 都営地下鉄大江戸線の牛込神楽坂駅A3出口から徒歩6分の距離にあります。お車で訪れる場合は、 神楽坂通りの一方通行の規制に注意する必要があります。 この寺院は、昭和42年に毘沙門講を設立し、それ以来継続しています。 講は、大勢で信仰儀礼や修行を行う集団で、元々は寺院内で仏教の研鑚をする僧侶たちの集まりでしたが、 仏教が民間に広まるにつれ、一般信者の集団を指すようになりました。 特に江戸時代からは、庶民の間で講が多く作られ、寺社への参詣が盛んになりました。善國寺では、 通常毎月5日に本堂で行われる毘沙門講において、一緒にお経を唱え、法話の後には皆でお茶を楽しむことができます。 諸経費は月千円となっており、1月と2月、10月は日時が異なります。 また、善國寺は地域の文化活動にも積極的に関わっており、 『ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり』の一環として、境内で福井の伝統工芸アイドル「さくらいと」 のライブが開催されたこともあります。このようなイベントは、寺院の歴史的・文化的価値を高めると同時に、 地域コミュニティへの貢献も目指しています。 善國寺は、都市の中にある静かな聖地として、信仰、文化、コミュニティの結びつきを深める場所となっています。



動画は、善国寺から再生されます

2023年12月3日





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